ようこそ 材料信頼性工学研究室のページへ 2023年度 研究テーマ |
複合材料(※2024年度以降複合材料の研究を継続しない) 1.天然/人工セルロース繊維のハイブリッド化による新規グリーンコンポジットの開発 2.カーボン繊維強化複合材料(CFRP)の二軸引張下における繰返し疲労挙動の解明 3.少数繊維からなるカーボン繊維強化複合材料(CFRP)の強度信頼性評価 4.天然繊維を用いた炭素材料のマテリアル化/エネルギー化と両者の技術競合回避による効率的利活用の検討 複合材料の中で,グリーン・コンポジットという天然繊維や生分解性のある樹脂を利用した複合材料がある.材料信頼性工学研究室では,グリーン・コンポジットの機械特性に及ぼす天然繊維の種類や製造方法の影響を調べている.グリーン・コンポジットを用いることによって,環境への負担を減らし,高強度部品を制作できる. 金属材料 1.純鉄の転位密度に及ぼす水素と温度の影響 2.純鉄の転移密度に及ぼす水素と残留炭素量の影響 3.窒素添加オーステナイト鋼にの水素適合性評価 4.準安定オーステナイト鋼の冷間加工とマルテンサイト変態 5.安定オーステナイト鋼の転位密度に及ぼす水素の影響 6.純ニッケルの転位密度に及ぼす水素の影響 7.酸化鉄被膜と水素導入の関係 8.鍔:防具としての役割に関する衝撃解析 本研究室では,金属材料の機械特性に及ぼす水素の影響を調査している.燃料電池システムでは水素ガスが利用されている.ここで,構造材料は主に鉄鋼材料であり,「水素脆化」という水素による金属材料の機械特性の低下が起こる.環境にやさしい水素エネルギーを安全に利用できるように,水素の影響や鉄鋼材料の水素適合性を調べている. |
材料の製造から機械特性の評価まで研究を行っております. 3年生へ:研究室見学はいつでもどうぞ. 2024年見学:2月28−29日 10〜12時・13〜15時 機械社建棟 B316マカドレ居室,B303学生居室まで. |
メンバー |
研究内容 |
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